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補助金・助成金ガイド

個人事業主・小規模事業者が、AI・ITの導入に使える補助金

従業員が少ない、または本人のみの事業者でも、AI・ITツールの導入や販路開拓に使える可能性のある補助金があります。一方で、従業員がいないと対象外になる制度もあります。条件の違いを整理しました。

  • 情報の基準日:2026年10月17日
  • 公式で確認した内容と、目安を区別して表示

従業員が少ない事業者が、まず確認したい制度

小規模事業者向けの制度と、ITツールの導入に使える制度があります。

小規模事業者持続化補助金(一般型・通常枠)受付予定

公募の状況(公式で確認)
第20回公募:申請受付は2026年11月5日から、締切は12月15日17:00(予定は変更されることがあります)。商工会議所の事業支援計画書(様式4)が必要で、発行受付の締切は12月4日です。
上限額・助成額(公式で確認)
通常の上限は50万円。インボイス特例で+50万円、賃金引上げ特例で+150万円(両方で最大250万円)。賃金引上げ特例の要件は、1人あたり給与支給総額が年平均3.0%以上の増加です(要件は回によって変わります)。
補助率・助成率(公式で確認)
2/3。過去の回では、賃金引上げに取り組む赤字事業者は3/4でした。該当する場合は、公募要領で確認してください。
向いているケース
チラシ・Webサイトの制作など、販路開拓や業務効率化に取り組む、小規模な事業者。
主な条件
  • 従業員が少ない小規模事業者が対象(商業・サービス業は5人以下、製造業などは20人以下)。
  • 商工会議所の管轄地域か、商工会の管轄地域かで、申請窓口が異なります。
注意
  • 特例の要件・金額は、回によって変わります。申請の前に、最新の公募要領で確認してください。
持続化補助金(一般型・通常枠)の申請ページ(外部サイト)

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)受付中

公募の状況(公式で確認)
公式の事業スケジュールに、通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠などの締切として、2026年10月30日(金)17:00、交付決定の予定は12月10日、事業実施は交付決定から2027年5月31日まで、と記載されています(どの公募回の締切かは、ページ上に明記がありません。締切後は受け付けられません)。
上限額・助成額(公式で確認)
通常枠:1申請あたり150万〜450万円(ITツールの機能が4プロセス以上の場合)。インボイス対応など、枠によって異なります。
補助率・助成率(公式で確認)
1/2が基本。賃金に関する要件を満たすと2/3。
向いているケース
会計・受発注・AIツールなど、事務局に登録されたITツールを導入したい場合。
主な条件
  • 事務局に登録されたITツールと、IT導入支援事業者を通して申請します。
  • 枠の名称:通常枠/インボイス枠/セキュリティ対策推進枠/複数者連携デジタル化・AI導入枠(公式サイトで確認)。
注意
  • オーダーメイドの開発は、登録されたITツールでない限り、対象になりません。
デジタル化・AI導入補助金 公式サイト(外部サイト)

従業員がいない場合に、対象外になりやすい制度

本人のみで事業をしている場合は、小規模事業者持続化補助金などの、小規模事業者向けの制度が候補になります。

  • 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金は、従業員0名の事業者が対象外です。
  • 人材開発支援助成金と業務改善助成金は、雇用保険に加入している従業員がいない場合は対象外です。

小規模事業者持続化補助金の、対象になる規模

  • 商業・サービス業は、従業員5人以下が目安です。
  • 製造業などは、従業員20人以下が目安です。
  • 申請には、商工会議所または商工会の、事業支援計画書の発行が必要です。管轄の窓口は、事業所の所在地で決まります。

お住まいの地域の制度を探すには

申請の前に、必ず確認すること

  • 交付決定の前に、発注・契約・支払をしない(対象外になります)。
  • 賃上げ要件を満たせないと、補助金の返還を求められることがあります。
  • 同じ経費を複数の制度で受け取らない。経費の付け替えは、不正受給になります。
  • 「必ずもらえる」「実質無料」という話は、疑うこと。採択は審査で決まり、誰にも約束できません。
  • 補助金・助成金は、先に全額を支払い、あとで受け取る精算払いが基本です。資金繰りを確認してください。

よくあるご質問

個人事業主でも、AI導入の補助金は使えますか?

制度によります。小規模事業者持続化補助金は、従業員の少ない小規模事業者が対象で、個人事業主も候補になります。新事業進出・ものづくり商業サービス補助金は、従業員0名の事業者が対象外です。申請の前に、各制度の公募要領で、対象の範囲を確認してください。

従業員が1人もいなくても、使える制度はありますか?

小規模事業者持続化補助金のように、小規模事業者を対象にした制度は、候補になります。雇用保険に加入している従業員が必要な、人材開発支援助成金・業務改善助成金は、対象外です。

自分の場合に使える制度を、知るにはどうすればよいですか?

当社の補助金・助成金チェックで、法人か個人事業主か、従業員数、取り組みたいことに答えると、使える可能性のある制度の候補を絞り込めます(無料・約1分・回答は保存しません)。

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